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2012年12月10日

MEN&WOMEN

どうも、グッチです。
お久しぶりですわーい(嬉しい顔)



定例研究会をやってまいりました手(パー)


今回のテーマは「男性と女性の原理的考察」です。

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以下原稿内容のポイントです。


今日、世界的に男性と女性の葛藤と対立が生じている。なぜ男性はあのようなのか、なぜ女性はあのようにするのであろうか、と両者共にそれぞれ葛藤し、時には対立してきた。そしてそれは差別という形で現実に現れ、社会問題にまで発展してきている。その代表的な例が男女差別、つまりジェンダーである。これは過去から現在に至るまで続いており、未来においても残されるであろう問題である。
 今定例研究会ではそのような男女の違いや差異の根本的原因を「統一原理」「統一思想」から導き出し、現実問題解決のための代案として提示していきたく思う。



ここで男性は女性の、女性は男性の葛藤なのか話し合ってみた。

・男性は融通が利かない、本能で動いてる、雑、一人でも大丈夫、協調性あまりないなど
・女性はよくしゃべる、着飾る、世話焼き、言葉がきついなど



一 陽性と陰性の二性性相
陽性と陰性は神の二性性相である。
しかし、同じく二性性相である性相と形状とは次元が違っている。
性相と形状は神の直接的な属性であるが、陽性と陰性は神の間接的な属性であり、直接的には性相と形状の属性である。

人間を含めたすべての被造物は、性相と形状の合性体(統一体)である。言い換えれば、被造物において性相と形状はそれぞれ個体(実体)の構成部分になっているのである。
そして、性相や形状それ自体もまた実体としての性格をもっている。あたかも自動車も製作物(実体)であり、自動車の構成部分である部品(例:タイヤ、トランスミッションなど)も製作物(実体)であるのと同じである。したがって統一思想においては、人間の性相と形状は実体の概念に含まれるのである。

性相(心)の知情意の機能にもそれぞれ属性として陽性と陰性がある。

知的機能には明晰、判明などの陽的な面と、模糊(もこ)、混同などの陰的な面がある。
情的機能には愉快、喜びなどの陽的な面と不快、悲しみなどの陰的な面がある。
意的機能にも積極的、創造的などの陽的な面と、消極的、保守的などの陰的な面がある。


形状(肉身)においても陽的な面(隆起部(りゅうきぶ)、突出部)と陰的な面(陥没部(かんぼつぶ)、孔穴部(こうけつぶ))がある。

ここに示したのは人間の場合にのみいえる。


(1)陽性・陰性と男子・女子との関係
統一思想から見るとき、男子は陽性を帯びた「性相と形状の統一体」であり、女子は陰性を帯びた「性相と形状の統一体」である。したがって男子を「陽性実体」、女子を「陰性実体」と表現するのである(『原理講論』四八頁)。

形状における陽性と陰性の男女間での差異は量的差異である。すなわち、男子は陽性が量的により多く、女子は陰性が量的により多いのである。
性相における陽性と陰性の男女間での差異は、量的差異ではなく質的差異である(量的にはむしろ男女間で差異はない)。
そのために男には男らしさが現れ、女には女らしさが現れるのである。


(2)性相・形状の属性としての陽性・陰性と現実問題の解決
現実問題とは、男女間の問題、すなわち性道徳の退廃、夫婦間の不和、家庭破壊などの問題をいう。

陽性・陰性が性相・形状の属性であるということは、性相・形状と陽性・陰性の関係が実体と属性との関係であることを意味する。
実体と属性において先次的に重要なのは実体である。属性がよりどころとする根拠が実体であるからである。実体がなくては属性は無意味である。
そのように性相・形状は陽性・陰性が「よりどころとする根拠」としての実体であり、性相・形状がなくては陽性・陰性は無意味なものになってしまうのである。

人間において、性相・形状の問題とは、現実的には性相・形状の統一をいうのであって、それは心と体の統一、生心と肉心の統一、すなわち人格の完成を意味する。
そして人間において、陽性と陰性の問題は現実的には男子と女子の結合を意味するのである。
ここで「人格の完成」と「男女間の結合」の関係が問題となるが、「陽性・陰性が性相・形状の属性である」という命題に従うならば、男女は結婚する前にまず人格を完成しなければならないという論理が成立するのである。

『大学』の八条目の中の「修身、斉家、治国、平天下」において、修身を斉家より前に置いたのも、『大学』の著者が無意識のうちにこの命題を感知したためであると見なければならない。

今日、男女関係に関連した各種の社会問題(性道徳の退廃、家庭の不和、離婚、家庭破壊など)が続出しているが、これらはすべて家庭完成の前に個性完成が成されなかったこと、すなわち斉家の前に修身が成されなかったことに由来しているのである。
言い換えれば、今日、最も難しい現実問題の一つである男女問題は、男女共に家庭完成の前に(結婚前に)人格を完成することによって、つまり斉家する前に修身することによって、初めて解決することができるのである。
このように「陽性・陰性が性相・形状の属性である」という命題は、現実問題の解決のまた一つの基準となっているのである。


(3)陽性と陰性の調和体
第一に、本然の夫婦はそれぞれ神の陽性と陰性の二性性相中の一性を代表する存在である。
したがって夫婦の結合は、陽性・陰性をもつ神の顕現を意味するのである。

第二に、本然の夫婦の結合は神の創造過程の最後の段階であるため、それはまさに宇宙創造の完了を意味するのである。

第三に、本然の夫婦はそれぞれ人類の半分を代表する存在である。したがって夫婦の結合は、人類の統一を意味するのである。

第四に、本然の夫婦はそれぞれ家庭の半分を代表する存在であり、したがって夫婦の結合は家庭の完成を意味するのである。
家庭において、夫はすべての男性を代表し、妻はすべての女性を代表する立場であるからである。

このように夫婦の結合は、実に神聖にして尊い結合なのである。

今日、家庭問題や社会問題が深刻になっているが、これらは夫婦の姿がみな本来的でないところにその原因がある。そのために家庭と社会が乱れ、国家と世界が混乱に陥っている。
したがって夫婦が和愛によって調和を成して一つになるということは、まさに世界の統一と直結する必須不可欠の前提条件となるのである。
したがって夫婦の和愛の問題は、社会問題や世界問題を解く鍵であるといえる。




二 陽性と陰性と個別相
個性真理体は性相と形状、および陽性と陰性の普遍相のほかに、個体ごとに独特な属性をもっている。
それが個性真理体の個別相であって、原相の個別相(原個別相)に由来しているのはもちろんである。
万物と人間のこのような個別的な特性の原因の所在は、神の本性相の内部の内的形状にある。このような個別的な特性の原因を「個別相」という。
言い換えれば、神の属性の中にある個別相が被造物の個体または種類ごとに現れたものを被造物の個別相という。

人間においては個人ごとに特性が異なるために、人間の個別相を「個人別個別相」といい、万物においては種類によって特性が異なるために、万物の個別相を「種類別個別相」という。
すなわち人間においては個別相は個人ごとの特性をいうが、万物(動物、植物、鉱物)の個別相は、一定の種類の特性すなわち種差(特に最下位の種差)をいう。

個別相は普遍相と別個の属性でなく、普遍相それ自体が特殊化、個別化されたものである。

人間の場合、個人ごとに性格(性相)が違い、体格や容貌(形状)が異なっている。また性相の陽陰や形状の陽陰も個人ごとに異なっている。

人間において、個別相とは個体が生まれつきもっている特性であるが、個別相にも環境によって変わる側面がある
それは原相がそうであったように、すべての個体は、存在または運動において、自己同一性発展性(変化性)の両面を同時に現すからである。言い換えれば、人間は不変性(自己同一性)と可変性(発展性)の統一的存在として存在し、成長するのである。

個別相のうち、このように変化する部分、または変化した部分を個別変相という。この個別相の可変的な部分は、遺伝学上の獲得形質に相当するといえる。

神の創造時、つまり内的発展的四位基台の形成において、内的性相(霊的統覚)と内的形状(霊的鋳型)の内的発展的授受作用において構想・ロゴスが作られるが、この内的発展的授受作用において内的性相と内的形状が一体となっていくその時に、陽性と陰性が授受作用の過程で調和的作用を起こすわけである。
これが結果として人間の個別相(個性)になり、人間以外のすべての万物の個別相(個性)になるのである。

このように陽陰の調和によって結果として個別相(個性)になるのであるが、それがある男性においては陽性実体ではあるが陰性がより多く表れており、女性においては陰性実体ではあるが陽性がより多く表れているのである。
また逆に、男性において陽性がより多く表れ、女性において陰性がより表れている場合もある。そしてそのどちらでもない中間的な場合や中間よりもちょっと陽性が多い場合、陰性が多い場合など多数あるのである。
このように多くの個別相(個性)があるのは、神の創造における陽陰の調和によって表れる、創造の妙味なのである。



三 男性と女性の創造原理的各位
創造目的から男性と女性の創造原理的各位を推察すると、男性は主体的各位として創造されており、女性は対象的・相対的各位として創造されていることがわかる。
「統一原理」では、男性は「愛の主体」であり、女性は「美の対象」であるとあります。ここでいう主体と対象の関係は、「愛の関係」においての主体と対象である。

この創造原理的各位から男性の特徴、女性の特徴が表れ、また創造本然の価値およびその役割・使命が明らかにされるのである。


男性の特徴と女性の特徴
男性の特徴
@愛の主体であるため頼られたい
A理論型であるため納得を求める
B目的指向であるのでゴールを重視

女性の特徴
@美の対象であるために愛されたい
A直感型であるために共感を求める
B関係指向のためプロセスを重視

第一に、男性と女性が「異なる性稟」を持つのは「互いに補い合う」ように造られたからである。
第二に、男性は愛すべき対象をもって力を発揮する「愛の主体」であり、女性は愛されて美しさを発揮する「美の対象」である。
第三に、男性は頭で考え、相手に理解を求める「理性的」存在であり、女性は心で感じ、相手に共感を求める「感情的(直観的)」存在である。
第四に、男性は夢やゴールを追いかける「目的指向型」であり、女性は人とのコミュニケーションやプロセスを大事にする「関係指向型」である。
第五に、男性と女性は「神の両側面の現れ」であり、二人が結婚して愛し合い、一つとなって、「神の似姿」となるのである。



四 陽性と陰性および創造原理的各位と男女間の葛藤と対立問題解決
今日、世界では男女間の問題が多くある。すなわち性道徳の退廃、夫婦間の不和、家庭破壊などの問題をいう。しかしもう一つ、男女間の深刻な問題がある。それが男性と女性の間においての葛藤と対立の問題である。
なぜ男性はあのようなのか、なぜ女性はあのようにするのであろうかという葛藤が、親子、夫婦、兄妹、友人の間で起こり、関係性に歪(ひずみ)をつくっている。
そして最終的には対立、反発、離婚、喧嘩、暴力が起こり、関係性が破壊され崩壊している。

このような男女間の葛藤と対立の問題は、創造主であられる神を中心に、陽性と陰性および創造原理的各位の理論を明らかにすることによって解決される
つまり葛藤と対立の問題は男性と女性の特徴と価値の根本原因(神、第一原因)を知らない無知からくるものなのである。

そのため、このような問題を解決するためには、神を中心に男性と女性に関する無知を克服し、創造本然の価値と使命ならびに男女の特徴を理解しあい、和合することによって、両者が相対的または相互補完的関係を築くことによって解決されるのである。

以上







近畿CARPは学生、教授、一般人の参加を歓迎しています。
参加したい方はメールで連絡ください。

kindaicarp@gmail.com


それでは次回もお楽しみにぴかぴか(新しい)




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posted by ちぇほん at 12:10 | Comment(0) | 定例研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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